都市計画法
 

(開発許可の特例)
第34条の2 

1項
国又は都道府県,指定都市等若しくは事務処理市町村若しくは都道府県,指定都市等若しくは事務処理市町村がその組織に加わつている一部事務組合,広域連合(以下「都道府県等」という。)が行う都市計画区域若しくは準都市計画区域内における開発行為(第29条第1項各号に掲げる開発行為を除く。)又は都市計画区域及び準都市計画区域外の区域内における開発行為(同条第2項の政令で定める規模未満の開発行為及び同項各号に掲げる開発行為を除く。)については,当該国の機関又は都道府県等と都道府県知事との協議が成立することをもつて,開発許可があつたものとみなす。

2項
第32条の規定は前項の協議を行おうとする国の機関又は都道府県等について,第41条の規定は都道府県知事が同項の協議を成立させる場合について,第47条の規定は同項の協議が成立したときについて準用する。

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