国土利用計画法
 

(土地利用基本計画)
第9条 

1項
都道府県は、当該都道府県の区域について、土地利用基本計画を定めるものとする。

2項 
土地利用基本計画は、政令で定めるところにより、次の地域を定めるものとする。
1号
都市地域
2号
農業地域
3号
森林地域
4号
自然公園地域
5号
自然保全地域

3項 
土地利用基本計画は、前項各号に掲げる地域のほか、土地利用の調整等に関する事項について定めるものとする。

4項 
第2項第1号の都市地域は、一体の都市として総合的に開発し、整備し、及び保全する必要がある地域とする。

5項 
第2項第2号の農業地域は、農用地として利用すべき土地があり、総合的に農業の振興を図る必要がある地域とする。

6項 
第2項第3号の森林地域は、森林の土地として利用すべき土地があり、林業の振興又は森林の有する諸機能の維持増進を図る必要がある地域とする。

7項 
第2項第4号の自然公園地域は、優れた自然の風景地で、その保護及び利用の増進を図る必要があるものとする。

8項 
第2項第5号の自然保全地域は、良好な自然環境を形成している地域で、その自然環境の保全を図る必要があるものとする。

9項 
土地利用基本計画は、全国計画(都道府県計画か定められているときは、全国計画及び都道府県計画)を基本とするものとする。

10項 
都道府県は、土地利用基本計画を定める場合には、あらかじめ、第38条第1項の審議会その他の合議制の機関及び市町村長の意見を聴くとともに、国土交通大臣に協議しなければならない。

11項 
都道府県は、前項の規定により市町村長の意見を聴くほか、市町村長の意向が土地利用基本計画に十分に反映されるよう必要な措置を講ずるものとする。

12項 
国土交通大臣は、第10項の規定による協議を受けたときは、関係行政機関の長に協議しなければならない。

13項 
都道府県は、土地利用基本計画を定めたときは、遅滞なく、その要旨を公表するよう努めなければならない。

14項 
第10項から前項までの規定は、土地利用基本計画の変更(政令で定める軽易な変更を除く。)について準用する。

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