建築基準法
 

(建築物の敷地面積)
第53条の2 

1項

建築物の敷地面積は,用途地域に関する都市計画において建築物の敷地面積の最低限度が定められたときは,当該最低限度以上でなければならない。ただし,次の各号のいずれかに該当する建築物の敷地については,この限りでない。
1号
前条第5項第1号に掲げる建築物
2号
公衆便所,巡査派出所その他これらに類する建築物で公益上必要なもの
3号
その敷地の周囲に広い公園,広場,道路その他の空地を有する建築物であつて,特定行政庁が市街地の環境を害するおそれがないと認めて許可したもの
4号
特定行政庁が用途上又は構造上やむを得ないと認めて許可したもの

2項 
前項の都市計画において建築物の敷地面積の最低限度を定める場合においては,その最低限度は,200平方メートルを超えてはならない。

3項
第1項の都市計画において建築物の敷地面積の最低限度が定められ,又は変更された際,現に建築物の敷地として使用されている土地で同項の規定に適合しないもの又は現に存する所有権その他の権利に基づいて建築物の敷地として使用するならば同項の規定に適合しないこととなる土地について,その全部を一の敷地として使用する場合においては,同項の規定は,適用しない。ただし,次の各号のいずれかに該当する土地については,この限りでない。
1号
第1項の都市計画における建築物の敷地面積の最低限度が変更された際,建築物の敷地面積の最低限度に関する従前の制限に違反していた建築物の敷地又は所有権その他の権利に基づいて建築物の敷地として使用するならば当該制限に違反することとなつた土地
2号
第1項の規定に適合するに至つた建築物の敷地又は所有権その他の権利に基づいて建築物の敷地として使用するならば同項の規定に適合するに至つた土地

4項 
第44条第2項の規定は,第1項第3号又は第4号の規定による許可をする場合に準用する。

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